札幌劇作者★活動報告&座談&忘年会2019
札幌ハムプロジェクトのすがの公です。
今年もお世話になりました。
札幌劇作者忘年会のお誘いです。
今年もお世話になりました。
札幌劇作者忘年会のお誘いです。
◎日時:12月22日19時〜22時(開場18時)
◎場所:ヤキトン立ち飲み屋すわ2階(南4条西1丁目)
◎参加資格:主宰or劇作者or演出者とそのお連れ様
※どなたと来ても良いです。
◎会費:飲む方3000円、飲まない方2000円(差し入れカンパ歓迎)
※名簿と定員の都合で名前と所属を事前にお知らせください。
※今は金がないが参加を強く希望する方もお知らせください。
◎場所:ヤキトン立ち飲み屋すわ2階(南4条西1丁目)
◎参加資格:主宰or劇作者or演出者とそのお連れ様
※どなたと来ても良いです。
◎会費:飲む方3000円、飲まない方2000円(差し入れカンパ歓迎)
※名簿と定員の都合で名前と所属を事前にお知らせください。
※今は金がないが参加を強く希望する方もお知らせください。
◎参加不参加:12月15日までに一度、ご返答願います。
skgkou@gmail.com(すがの公)
または、
skgkou@gmail.com(すがの公)
または、
すがの公のMessengerまで(友人申請お気軽に)
■当日の予定
19:00<第一部>参加者紹介、活動報告会、
20:30<第二部>座談会「札幌で続けることについて2019」、忘年会
19:00<第一部>参加者紹介、活動報告会、
20:30<第二部>座談会「札幌で続けることについて2019」、忘年会
・<第一部>参加者紹介&活動報告について
マイクが回りまして一言いただきます。劇作の労を知るもの同士、拍手を。
・<第二部>座談会&忘年会について
今年も札幌で続けることについての座談会をさせてください。
録音して文字に起こしますがメディアに載せる場合は全員からチェックをいただきます。
来年もやれたらと思い「札幌で続けることについて2019」としました。
■次回公演チラシ
次回公演チラシを会場に置きますので30枚程度お持ちください。
マイクが回りまして一言いただきます。劇作の労を知るもの同士、拍手を。
・<第二部>座談会&忘年会について
今年も札幌で続けることについての座談会をさせてください。
録音して文字に起こしますがメディアに載せる場合は全員からチェックをいただきます。
来年もやれたらと思い「札幌で続けることについて2019」としました。
■次回公演チラシ
次回公演チラシを会場に置きますので30枚程度お持ちください。
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今年も開催するにあたりまして。
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今年も開催するにあたりまして。
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以下、長くなりましたが補足説明を書きました。
■昨年(2018年開催)の反響について
参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
おかげさまで大変良い会になったと思っております。
昨年は座談会の内容をd-SAPという札幌演劇情報サイトにてネットにあげていただきましたところ、すぐに反論やら反響やらなんやらがあったようです。
(https://d-sap.com/bonenkai-2018-2/)
1年経つことですし、僕の考えを書きます。
(https://d-sap.com/bonenkai-2018-2/)
1年経つことですし、僕の考えを書きます。
■何かを変えようと思っての会ではないです。
そもそも、
何かを変えようと思っての会ではないのです。
座談会の様子を載せていただいたのは
どちらかというとこの会を知って欲しかったからです。
どちらかというとこの会を知って欲しかったからです。
じゃあこれは一体なんの会かというと、
「どうにか続けることを共有するための会」です。
本当に地味ですが、本当に重要なことです。
「どうにか続けることを共有するための会」です。
本当に地味ですが、本当に重要なことです。
■長(おさ)は、それができる。
北海道の札幌のこの特殊な演劇環境や、
諸先輩がた、若い劇作者との出会いに感謝しています。
TGRも演劇シーズンも本当にスゴい企画だと思っています。
こんなことが毎年できている都市は他にないです。
反面、もっと地味なことも大事だと感じています。
諸先輩がた、若い劇作者との出会いに感謝しています。
TGRも演劇シーズンも本当にスゴい企画だと思っています。
こんなことが毎年できている都市は他にないです。
反面、もっと地味なことも大事だと感じています。
集団を率いるには別れも伴います。
そしてフェードアウトするカンパニーがほとんどです。
それは止められないことだと思います。
そしてフェードアウトするカンパニーがほとんどです。
それは止められないことだと思います。
団長は一人になっても、どうにか続ける。
たぶん多くの場合、その覚悟がほとんどです。
はっきり言って団体の長(おさ)ってのは孤独です。
古くから団長と団員の間には深くて暗い溝があります。
代表が「一生続けよう」と旗揚げに呼んだメンバーが「いつやめようかな」と考えています。
言い過ぎのようですが、長い目で見れば現実そういうことになります。
台本の物語は共有できますが、団体の物語を共有することはできません。
古くから団長と団員の間には深くて暗い溝があります。
代表が「一生続けよう」と旗揚げに呼んだメンバーが「いつやめようかな」と考えています。
言い過ぎのようですが、長い目で見れば現実そういうことになります。
台本の物語は共有できますが、団体の物語を共有することはできません。
でも、例外があります。
他団体の長(おさ)は、それができる。
同じく団体を率いているから。
他団体の長(おさ)は、それができる。
同じく団体を率いているから。
■他団体の長たちを集める。
ワゴンの旅芝居で全国をまわり、
去年と同じ顔に会えたとき、
「あの人もたぶんこの一年、いろいろあっただろうけど、ここにいるのか」
と、特にその話をしなくても感動をします。
これがのちのち、札幌に帰ってきたときに、効いてきます。
遠くのあの人のことを考えると、頑張れる時があります。
去年と同じ顔に会えたとき、
「あの人もたぶんこの一年、いろいろあっただろうけど、ここにいるのか」
と、特にその話をしなくても感動をします。
これがのちのち、札幌に帰ってきたときに、効いてきます。
遠くのあの人のことを考えると、頑張れる時があります。
それは同じ札幌の中でも起こせるのでは?と考えたわけです。
同じく劇作などにしがみつくものとして、
「僕という個人にできる、何か、のちのち、効いてきそうなこと」
を探した結果、この会をやるに至りました。
札幌の演劇への恩返しになるかどうかは知りませんけど。
「僕という個人にできる、何か、のちのち、効いてきそうなこと」
を探した結果、この会をやるに至りました。
札幌の演劇への恩返しになるかどうかは知りませんけど。
■そういうのが地味にのちのち効いてくる
僕は札幌で演劇を作るうちに、
色々なことを学びまして45歳になりました。
自慢になりますが、僕は人に恵まれています。
そして僕くらいの年なら、年上の人も年下の人も
知り合いづてに誘うことができると思いました。
色々なことを学びまして45歳になりました。
自慢になりますが、僕は人に恵まれています。
そして僕くらいの年なら、年上の人も年下の人も
知り合いづてに誘うことができると思いました。
別に、仲間になれとか、励ましあえとか、慰めあえとか、キズを舐め合えとかそういうことではなく。
劇作や運営の苦労を知るもの同士通じる何かはあるだろうはずなのです。
劇作や運営の苦労を知るもの同士通じる何かはあるだろうはずなのです。
年末に老若様々な顔を合わせて、
今年はこんな感じだったと報告を話して聞いて、
今年はこんな感じだったと報告を話して聞いて、
「ああそうか、こいつウワサより真面目なんだな」とか、
「ああそうか、団体今やばいけど頑張るんだな」とか、
「ああそうか、去年よりも身だしなみを整えているな」とか、
「ああそうか、芝居は超嫌いだけど割といい奴だな」とか、、、
そういうのが地味にのちのち効いてくる気がするんです。
札幌ハムプロジェクト
すがの公
すがの公